色彩検定の勉強に昔の古いテキストは使わないほうが良い理由
文部科学省後援の色彩検定ですが、2020年から新しくリニューアルされて、公式テキストの内容も一新されました。
中古相場で、従来の古いテキストは安い価格となっていますが、しかし、これから色彩検定の受験合格を狙っている人は、迷わず最新版の公式テキストを買うことをオススメします。
目次
最新版の公式テキストをオススメする理由
試験範囲に直結するから
色彩検定では、試験問題のほとんどは公式テキストの内容から出題されます。他の参考書は不要ってくらい、公式テキストから忠実に出題されます。
そのため、新しい色彩検定に合格したいなら、その近道になる第一歩目は、間違いなく最新版の公式テキストを買うことになります。
古いテキストで勉強すると不要なことを覚えて遠回りになるから
昔のテキストを読んだ場合、もちろん色自体の勉強にはなると思いますが、「新しい色彩検定に合格するための最短の道のり」とはなりません。
古いテキストで勉強すると、試験に出題されないことを勉強したり、また試験に出題されることが記載されていなかったり、微妙な部分で遠回りをすることになってしまうからです。
色の勉強をするだけなら古いテキストを使っても良いですが、色彩検定の試験に合格することを目指すなら最新版の公式テキストが間違いなく効率良い勉強法になりますので、へたにテキスト代をケチらないほうが賢明です。
目先のテキスト費より受験費で考えることが大事だから
色彩検定の試験費用は、他の資格試験に比べて高額です。
3級:7,000円
2級:10,000円
1級:15,000円※1次免除者も同じ
UC:6,000円
もし不合格になって再受験となった場合、かなりの損失となることは明らかです。
そのため、目先のテキスト代の1,000円~2,000円くらいをケチるのではなく、最新版の公式テキストを購入して一発合格を目指したほうが、間違いなくコスパが良いです。
- テキスト代をケチって不合格⇒再受験で大きな損失
- 最新版のテキストで一発合格⇒トータルコスト安い
もちろん、最新版の公式テキストを買うだけで合格できるわけではないので、公式テキストを買った後は、しっかり勉強するようにしてください!
まとめ
色彩検定の公式テキストを買う時、最新版のものにするか、従来の古いテキストを中古で買うか迷う方もいると思います。
色の勉強をしたいだけなら、従来の古いテキストでも良いと思います。しかし、新しい色彩検定の資格試験に合格したい目的なら、迷わず最新版の公式テキストを買うようにしましょう。
安かろう悪かろうで、きちんと目的に沿った買い物をしたほうが最終的に賢いです。