虎徹markⅡでCPU i5-10400Fがすごく冷却されていた!
自作パソコンで、i5-10400Fに虎徹MarkⅡとグリスMX-4を使ってみたら、予想を大きく上回って、めっちゃ冷えてました。
きちっと計測してませんが、起動時21度ほど、6時間くらい使用しても27度ほどで、ものすごい冷却効果です。パーツ構成含めて、紹介したいと思います。
▼本記事は、以下の前回記事からの続きです。
目次
虎徹MarkⅡでCore i5-10400Fを冷却してみた
どれくらい冷えた?
キャプチャした温度結果を先に貼っていきます。
まず起動してすぐの温度がこちら。
1時間ほど使ってみての温度がこちら。
さらに6時間ほど起動し続けた時の温度がこちら。
いずれにしても、30度未満の数字を叩き出しており、CPUの冷却としては、なかなかすごいのではないかと思います。
i5-10400Fはリテールクーラーでも十分といわれる耐熱に優れたCPU
虎徹MarkⅡを買う前に色々と調べたのですが、i5-10400Fは、もともと発熱や耐熱に優れており、わざわざ市販のクーラーを買わずとも、付属のリテールクーラーでも十分という意見が多かったです。
ただ、一方で、市販のクーラーを使うと、やはり冷却効果は望めるという意見も数多くあり、自分はせっかくの自作パソコンなので、長く大事に使っていきたい気持ちがあったので、市販のクーラーを試してみることにしました。
CPUも、最初はAMD Ryzenで悩んでいたのですが、i5 10400Fが発熱や耐熱に優れ、価格も安くて性能も良い製品とわかると、すぐに決断できました。
グリスはMX-4を使用
色んな種類がありますが、某人気Youtuberさんが動画で紹介していたので、MX-4にしました。
実際に使ってみて、しっかり成果が出ているので、自分も大満足でした。
よくよく考えると虎徹でなくても良かったかも……
こんなに冷えると思っていなかったので、本当にびっくりしました。
ただ、虎徹はサイズの大きいクーラーで、取付もちょっと大変だったので、もしやり直しがきくなら、今度はもう少し小型の市販クーラーを選ぶかもしれません。
虎徹でこれだけ冷えているので、たぶん小さなクーラーにしても大丈夫そうだな、というのは実感として分かりました。自作パソコンは、やっぱり実際に自分でやってみないと分からないことも多く、良い勉強になりました。
参考:パーツ構成
今回の自作パソコンは、下記のパーツ構成で作っています。
種類 | 購入パーツ | 価格 | P還元 | 小計 |
---|---|---|---|---|
OS | windows10 pro | 25,802 | 3,225 | 22,577 |
CPU | Core i5-10400F | 18,880 | 1,416 | 17,464 |
マザボ | MSI MAG B460M BAZOOKA | 9,780 | 734 | 9,047 |
グラボ | GeForce GTX1660 SUPER | 24,794 | 3,595 | 21,199 |
メモリ | Crucial DDR4-2666 16GB*2 | 11,948 | 896 | 11,052 |
SSD | Crucial 2.5インチ 500GB | 6,080 | 699 | 5,381 |
電源 | THERMALTAKE 600W SMART | 5,478 | 630 | 4,848 |
PCケース | SILVERSTONE SST-FAR1B-G | 6,462 | 896 | 5,566 |
CPUクーラー | 虎徹 MarkⅡ | 4,250 | 904 | 3,346 |
/ | 楽天買い回り特典など+αのP還元 | - | 11,000 | - |
合計 | 113,474 | 23,995 | 89,479 |
初めての自作パソコンをやってみての総評
今回、自作パソコンをやってみて、CPUクーラー以外にも、びっくりすることがたくさんありました。
組立方法や手順のことはすべて説明を終えたので、あとは自分の感想みたいなものをざっくばらんに書いてみようと思います。
長くなったので、こちらの記事に続きます。
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