初めての自作PC 組立手順12「電源ユニットSMART 600WをPCケースに設置」
電源ユニットをPCケースに取付します。
今回は、THERMALTAKE社の電源ユニット「600W SMART」を、SILVERSTONE社のPCケース「SST-FAR1B-G」に設置します。写真つきで作業工程を解説しますので、参考にしてもらえればと思います。
▼本記事は、以下の前回記事からの続きです。
目次
電源ユニット「THERMALTAKE 600W SMART」
実物の写真
こちらがパッケージになります。
自作パソコンではお馴染みの、昔からの電源メーカー製品ということもあり、機能や品質なども良いそうです。保証も3年あるので安心です。
中身一式
中には、電源ユニット本体、ACケーブル、ネジ、説明書が入っています。
配線などは、最初から電源ユニット側に繋がっているので、あとは必要な端子をマザボに接続していけばOKです。また、断線しないようケーブルチューブで保護されているのも嬉しいポイントです。
電源ユニットをPCケースに取り付ける
PCケースに収納
電源ユニットの設置は、とくに難しい作業はありません。
SST-FAR1B-Gの場合、裏配線側のサイドパネルを開いて、その底側に電源ユニットを収納します。
位置調整をする
ネジ穴が見えるように、電源ユニットの位置を調整します。
ねじ止めして設置完了!
4本のネジ穴をドライバーで回して、設置作業は完成です。
一点だけ気になったのは、SST-FAR1B-Gだと、写真赤枠内のように、ちょっとスペースが空いちゃうみたいですね……。
まあ、とくに問題はないので良いのですが、ちょっと気になりました。
上下を逆にしては使えなかった
PCケースによっては、逆向き設置などもできるみたいなのですが、SST-FAR1B-Gだと、逆向きに設置しようとすると、ネジ穴が合わず無理でした。
次は配線作業!
電源ユニットの設置が終わったら、配線作業になります。
配線は自作パソコンならではの作業で、ちょっと難しそうな印象ですが、やること自体は単純で、それぞれのケーブルをあるべき端子口に差込していくだけです。説明書だったり、本記事を含め、色んなメディアの記事を読んでいけば、必ずできます。
実際の配線作業については、長くなったので、こちらの記事に続きます。
また、他の作業工程をさっさと読みたい人は、以下のリンク集をご活用ください。