自作PCを組んだら、すぐ回復ドライブ&システムイメージバックアップを作成しよう!
自作パソコンを組み上げて、データやアプリの準備なども全て整ったら、最後にバックアップをしておきましょう。
回復ドライブの作成とシステムイメージのバックアップをしておくことで、なにかあった時、システムを元通りに回復することができるからです。
▼本記事は、以下の前回記事からの続きです。
回復ドライブの作成
回復ドライブを作成するには、32GB以上のUSBメモリが必要となります。
作り方はとても簡単で、下記の公式ページの案内通りに作業すればOKです。
・Microsoft 公式ページ
回復ドライブを作成する
作成には30分~1時間ほどかかりますので、パソコン作業をしなくても大丈夫な時にやっておきましょう。
また、回復ドライブを作成している間、他のアプリなどを開いて作業しないようにしましょう。(できるなら、再起動をして、何も立ち上げていない状態で作成していったほうが良いです。)
あと、スクリーンセーバーや自動スリープを設定していると失敗する時があるので、事前にオフ設定にしておきましょう。
システムイメージのバックアップ作成
こちらは、外付けHDDなど、ある程度の容量があるストレージメディアが必要になります。
回復ドライブの作成と同じで、公式ページの案内通りに作業すれば、システムイメージは作成できます。
・Microsoft 公式ページ
windows10 システムイメージの作成
こちらは1~2時間ほどかかりますので、パソコン作業をしなくても大丈夫な時に実施しましょう。再起動をして、何も立ち上げていない状態から作成したほうが良いです。(進捗中、パソコン操作をしないようにする。)
あと、こちらもスクリーンセーバーや自動スリープを設定していると失敗する時があるので、事前にオフ設定にしておきましょう。
これで自作パソコンは正真正銘、本当に完成!
いざという時のバックアップデータを作成したら、あとは好きなように使っていけばOKです!
今回で自作パソコンの作り方についての説明は終了です。残り3回の記事では、実際に自作パソコンを使ってみての感想などを紹介したいと思います。
まず、一番びっくりしたのですが、CPU i5-10400Fに虎徹MarkⅡを装着したら、ものすごく冷却されていたので、そのことを書いていきます。
長くなったので、こちらの記事に続きます。
また、他の作業工程を読みたい人は、以下のリンク集をご活用ください。