初めての自作PC 組立手順15「PCフロントパネルの配線作業⇒USB/AUDIO/FAN関連」
PCケースのフロントパネルパーツ配線作業の続きをします。
ケースはSILVERSTONE社の「SST-FAR1B-G」で、フロントパネルパーツのHDオーディオ/USB/ファンなどの配線作業をしていきます。写真つきで作業工程を解説しますので、参考にしてもらえればと思います。
▼本記事は、以下の前回記事からの続きです。
目次
HDオーディオ/USB/ファンなどの配線作業
ケーブルの確認
まずは、PCケースのフロントパネルに配線されているケーブル類を確認します。
JFP1側の配線は前回に完了しているので、今回はHDオーディオ/USB/ファンなどの配線作業を進めます。
これは自作パソコンの醍醐味の一つでもありますので、楽しんで取り組んでいきましょう。(面倒くさいとか言わない!)
オーディオコネクタの配線
HD AUDIOのケーブルは、マザボのJAUD1ポートに接続します。
USB2.0の配線
USB2.0はマザボのJUSB1ポートに接続します。
USB3.0の配線
USB3.0はマザボのJUSB3ポートに接続します。
ファンの配線
こちらはバックパネル側についている筐体ファンの配線です。
マザボ側のSYS_FAN1ポートに接続するのですが、4ピンに3ピンを刺すので、ちょっと戸惑いますが、切り欠きがあるので大丈夫です。
端子側の切り欠きと合致するようになっています。
自然と、正しいピンに差込できるようになっています。
配線作業をした箇所の確認
フロントパネルパーツの配線で取り付けた箇所は、下記写真の通りです。
電源やリセット、LEDなどのJFP1配線と、HDオーディオ/USB/ファンなどの各種パーツの配線が、これで完成です。
ケーブルは太いのからやっていくと良いらしい
今回、自分は電源ユニットの配線をしてから、フロントパネルパーツの配線作業をしました。
自作パソコンでは、一般的には太いケーブル類から先にやったほうが良い、という説があるみたいなので、その通りにやりました。
次はSSDの取付!
電源ユニット、フロントパネルパーツの配線が終わったので、次はSSDを取り付けていきます。
長くなったので、こちらの記事に続きます。
また、他の作業工程をさっさと読みたい人は、以下のリンク集をご活用ください。