だれかのなにかに役立てるウェブ制作者YoTaの趣味ブログ

自宅オンラインのIBT試験はカンニング可能? 実際にテストを受けてみた感想

先日、カラーコーディネーター検定試験のスタンダードクラスを受験したのですが、それが初めてのIBT試験でした。

実際に受けてみた時の感覚で、「カンニング」ができるのかどうか考察してみたので、参考に紹介したいと思います。

オンライン試験のカンニングは可能?

正直できちゃうかもしれない…

自分が実際に受けた時の率直な感想としては、現状の試験体制だと「やろうと思えばカンニングできちゃうかも…」と思いました。

というのも、試験前に自室の様子をwebカメラで360°撮影して映すのですが、その後、とくに自室の様子を撮影することがないからです。

そのため、解像度の悪い安物webカメラなどを使っておけば、画角も狭くできますし、自分の部屋ということもあって、試験を開始するまでに色んな悪い準備ができちゃいそうに感じました。別の部屋だったり、自室のクローゼットに協力者を待機させたりすると、なかなか手の込んだこともできちゃいそうです。

ただ、試験官もモニター越しとはいえ、しっかり監視しているとは思うので、変な音が入ったり、露骨な視線移動、不審な動きをすれば指摘されるので、やはりカンニング自体の難しさはあると思います。

YoTa アイコン

自分は素直に勉強して合格したほうが近道だと思います。

当たり前だけど絶対やらないほうが良い

これからオンライン試験は主流になっていくかもしれないので、色んな分野からのカンニング対策のアプローチも現在進行形で進んでいます。

試験中、不審な動きが目立つと、AIが自動的に不正監視をしてくれるようなサービスも出てきているので、今後どんどんカンニングは難しくなっていきます。

YoTa アイコン

もしカンニングが発覚すると、運営団体の開催する資格試験一式を今後2度と受けられなくなるようなペナルティも考えられるので、リスクとリターンがあまり伴っていないと思います。

まとめ

最後に注記しておきますが、大前提、カンニングは絶対やっちゃダメです。

現状のIBT試験はできそうだなーという感じもありますが、そんなことして合格しても何の意味もありません。ちゃんと勉強しましょう!

参考リンク

2021年、IBT形式で受験した、カラーコーディネーター検定試験のスタンダードクラスとアドバンスクラス、両方に一発合格しましたので、記事を一式まとめています。これから勉強される方は、ぜひ参考にしてみてください!

スタンダードクラスの関連記事

アドバンスクラスの関連記事

ページ上部に戻る